73%の人に効果があったベピオゲルがニキビの薬として皮膚科で処方されやすい

このニキビの薬は皮膚科の病院で処方されるようになったのは2015年4月からなので、この記事を書いている段階でも1年少々です。 日本皮膚学会の臨床試験のもとで、3ヵ月間で改善した人は73%だったというのが過酸化ベンゾイルという成分で、ベピオゲルは商品名になります。 ベピオゲルのようなのは海外では昔から市販の薬局でも購入できたのですが、日本では厚生労働省の認可が最近になって最新のニキビの薬を皮膚科で処方することを許可し始めました。 日本で認可されなかった背景としては、副作用も40%の人に出るためです。 肌がひりひりする、赤くなる等の症状が伴う恐れがあります。 このベピオゲルが登場する前はディフェリンゲルという2008年に病院の皮膚科で導入されたニキビの薬です。

ディフェリンゲルは皮膚科では改善率50%のニキビの薬

ディフェリンゲルは今でも多くの皮膚科でニキビの薬として病院で処方されやすい効果のあるもので50%の方に改善があったという臨床試験の結果です。 導入が2008年なので最新の部類に入りますが副作用が多数あるのが難点です。 角質層が薄くなることで水分が不足して「乾燥・かさつき」が56%の人に副作用として報告されています。 次に多いのがベピオゲルと同様ですが「ピリピリ感・熱感」が47%と約半数の人に不快感を覚えるようです。 それ以外にも肌がポロポロ剥げる、赤く腫れるなどがあります。 ディフェリンゲルを皮膚科でニキビの薬として処方された人の80%に何らかしらの副作用があるようです。

ディフェリンゲルの成分は、アダパレンというもので日本皮膚学会での臨床試験では飲み薬と一緒に服用した方が治療が早く確率が多かったという報告です。 皮膚科の先生がディフェリンゲルをニキビの薬として処方する際は一緒にミノマイシンなどの錠剤と併用するケースが多く見受けられます。

デュアック配合ゲルはニキビが重症になった症状に効果がある

クリンダマイシン 1%/過酸化ベンゾイル 3%配合剤として学会で重症の患者に効果があるとされています。 皮膚科の医師によってはデュアック配合ゲルを一番多く信頼できるニキビの薬として病院で処方する方も多いようです。 注意点としては初期段階の白い状態には効果が無いので赤い時に使うようにしましょう。 臨床試験での投与期間は12週間、1日2回塗ることで重症でも改善されるようです。 デュアック配合ゲルは、ベピオゲルと同じ過酸化ベンゾイルがベースですが、それにクリンダマイシンというアクネ菌の増殖を抑制する成分が配合されています。 海外では市販のニキビの薬として皮膚科では一番スタンダードなものになります。 また、ベピオゲルやディフェリンゲルと比較しても副作用が少ないのが特徴です。

結局どれが病院の皮膚科のニキビの薬として良いのか?

初期の段階や予防でない限りは、皮膚科のニキビの薬として病院で万能なのはデュアック配合ゲルがお勧めになります。 信頼できる臨床データではないですが一説には改善率は80%を超えるとも言われています。 デュアック配合ゲルも皮膚科で承認されたのは2015年なので、ベピオゲルと同じで2015年は大きく進化した年になりました。 最新の皮膚科のニキビの薬をネットで検索する人が多い理由はこのためで、厚生労働省が海外に遅れること数十年経ってようやく使えるようになったのです。

色々な病院のニキビの薬を市販のものや皮膚科で処方されて試しても効果が無く探し回っている方も少なくはないと思います。 他の病気と比べて改善される確率が低いのは根本治療ではなく、出現した症状を叩くだけなので再発して耐性が出来てしまうことが原因でもあります。 様々な薬を試す際に副作用という壁がありますが、内臓に負担が掛からないようにするためにも飲み薬よりは塗り薬だけを使うのが良いのでしょう。 今回は2017年現在で皮膚科で処方されやすいニキビの塗り薬を3種類紹介しましたが、今後も薬事法の緩和で新薬が出ることを期待しております。


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